2025年に見た映画
公開
2025年は全部で68作の映画を見た。前年に引き続き、U-NEXTにためていたものを集中して見たので、例年より数が多くなった。
映画館には行かなかったなあ。最寄りの映画館が遠い。シネコンは山を越えて車で1時間半。ミニシアターは山を越えて1時間。山を越えるのがしんどい。しかし、最近ミニシアターの方は上映方針が変わったのか、気になる作品も増えてきたので、いつか行きたい。
各作品には、見たいと思った理由などを添えている。
フリークスアウト(2021)
フォロー中のフランツ・ロゴフスキが出演。
彼女が消えた浜辺(2009)
フォロー中のアスガー・ファルハディの作品。なかなか見れなかったが、ついに配信に現れた。
砂塵にさまよう(2003)
フォロー中のアスガー・ファルハディの作品。ソフト化もされないし、一生見れないと思っていたが、配信に現れる。
美しい都市(2004)
フォロー中のアスガー・ファルハディの作品。同上。
火祭り(2006)
フォロー中のアスガー・ファルハディの作品。同上。
英雄の証明(2021)
フォロー中のアスガー・ファルハディの作品。最新作。
別離(2011)
フォロー中のアスガー・ファルハディの作品。この機会にファルハディ氏の作品をもういちど見ておこうかと思い。
ある過去の行方(2013)
フォロー中のアスガー・ファルハディの作品。同上。
僕らの世界が交わるまで(2022)
フォロー中のジュリアン・ムーアが出演。
シック・オブ・マイセルフ(2022)
承認欲求と薬物という組み合わせに興味をひかれて。ポップな色合いのポスターにも。「ザ・スクエア」に似た辛辣な皮肉が続く。主人公のエネルギーに振り回された。
ソウルに帰る(2022)
韓国からフランスへ養子に出た女性が母国を訪れる話。カンボジア系フランス人が監督、韓国生まれフランス育ちの人が主演。主人公が破壊的で、孤独と怒りを感じた。
ある画家の数奇な運命(2018)
気になるパウラ・ベーアが、おもしろかった「コーヒーをめぐる冒険」のトム・シリングと共演していたので。トム・シリングが仕立ててもらったスーツを着る場面がえろい。
いとみち(2021)
津軽弁・三味線・メイドカフェの組み合わせがおもしろそうで。津軽弁は字幕がなく、ほとんどわからず。しかし、主人公の力強い三味線の演奏がすばらしかった。
ホモ・サピエンスの涙(2019)
題名と空を飛ぶ男女のポスターが気になり。統一感のあるくっきりした背景が奇妙な感じ。CGではなく、撮影場に模型を組んで撮っているらしい。
彼女のいない部屋(2021)
マチュー・アマルリックの監督作品を見たことがなかったので。「ベルイマン島にて」のビッキー・クリープスが出演していたのも。時間・現実・妄想が複雑に組み合わされた構成。
歌え!ジャニス★ジョプリンのように(2003)
好きな「アスファルト」の監督、サミュエル・ベンシェトリの作品。配信に登場。彼の元妻、元妻の元夫、元妻の父が出演とかすごい。しかし、元妻マリー・トラティニャンの遺作となった。
モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021)
「ニュー・シネマ・パラダイス」のジュゼッペ・トルナトーレ監督が、同作ですばらしい音楽を制作したエンニオ・モリコーネのドキュメンタリーを撮ったというので。天才なのだろうなあ。
冬の旅(1985)
アニエス・ヴァルダ監督。見たかった作品が配信に登場。冬のブドウ畑は寂しい風景。寒々しい映画の雰囲気によく合っていた。ワインの祭りが暴力的で怖い。
鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023)
評判がよさそうだったので。よくわかっていなかったが、主人公は鬼太郎ではなく目玉おやじだった。高身長・小顔のモデル体型でおしゃれ。
aftersun アフターサン(2022)
父と過ごした夏休み。父と同じ歳になった娘が振り返るという設定にひかれて。懐かしい不思議な感覚の映像。ブラウン管テレビに映る人物とか。大人のつらさと子供の無邪気さの対比。
パリタクシー(2022)
タクシー運転手と老齢女性の組み合わせが気になりつつも、見るか悩んだ。フランスでヒット×ハートフルというのはつまらないものが多い。見なくてもよかった。結局お金か、という残念さ。
アフター・ヤン(2021)
「コロンバス」がよかったコゴナダの作品。いろいろな価値観や技術が進化して混ざり合う。近い将来にあり得そうな未来観。I wanna be...リリィ・シュシュが流れていた。
ヘマヘマ 待っている時に歌を(2016)
あまり見たことがないブータン映画。山奥で開かれる秘密の儀式。登場する女性がみな魅惑的に描かれていた。男の犯罪は女のせいなのか。
スープとイデオロギー(2021)
済州島四・三事件を体験した在日朝鮮人である母が主人公のドキュメンタリー。子が親を理解するために撮った、プライベート感のある映画。
アイヌモシリ(2020)
アイヌ文化を少年の視点で描いた作品。アメリカで学んだ新進気鋭の日本人監督というのもあり。俳優ではないアイヌの人たちが出演していて、ドキュメンタリーのようでもあった。
緑の牢獄(2021)
西表島に暮らす台湾移民の老女を撮ったドキュメンタリー。監督は沖縄在住の台湾人、黄インイク。孤独や憎しみ、怒り。居場所もなく、負の感情にとらわれて生きるのは怖い。
アンデス、ふたりぼっち(2017)
あまり見たことがないペルー映画。山にふたりきりで暮らす老夫婦。彼らの暮らしを守る理想の方法は、息子が戻り世代をつなぐこと。そう主張する映画を若い人が撮るという構図が重苦しい。
幸福なラザロ(2018)
アリーチェ・ロルヴァケル監督のページを作るか考え中。それで再見した。
ダゲール街の人々(1975)
アニエス・ヴァルダ監督。子育て中のヴァルダさんが、家のコンセントからケーブルが届く範囲で撮影。後世にひっそりと伝えられる、小さな通りの営み。
ソウル・オブ・ワイン(2019)
一時期住んでいた、ワインの産地ブルゴーニュ。高級ワイン作りの舞台裏を撮ったドキュメンタリー。ワイン畑の四季の変化が美しい。ワインの味の話は高尚すぎて理解できず。
コンパートメントNo.6(2021)
ロシアの寝台列車が舞台というのにひかれて。カンヌ映画祭でグランプリを受賞したのも。ペトログリフの場面は、天候が悪すぎて、撮りたいものが撮れなかったのかな。
オクトパスの神秘 海の賢者は語る(2020)
タコやイカを見るのが好き。男性と1匹のタコの1年間にわたる交流を撮った作品。タコは賢い。サメに襲われたら、サメの背中に乗る。魚の群れに手を入れて遊んだり。でも、寿命は1年。
To Leslie トゥ・レスリー(2022)
宝くじで大金を手にし、身を持ち崩す女性の物語にひかれて。話の展開はよくある形だし、後半は端折られていた。しかし、主演女優の演技(落ちぶれ具合)が抜きん出ている。
ペンギン・ハイウェイ(2018)
森見登美彦の小説とそのアニメが好き。脚本は上田誠。「四畳半神話大系」や「夜は短し歩けよ乙女」のアニメ化の際も脚本を担当している。少年の夏休み、性的成長、未来への希望。
FLEE フリー(2021)
デンマークに亡命したアフガニスタン難民のドキュメンタリー。彼の身の安全を守るため、アニメで制作された。描かれていることがすべてではない感じもした。描けないことも多いのだろう。
ワンダーランド あなたに逢いたくて(2024)
好きなチョン・ユミとチェ・ウシクが初めてフィクションで共演。コン・ユまで出演していて、勝手に三角関係を妄想。
恋愛の抜けたロマンス(2021)
ドラマ「サバイバー 60日間の大統領」で知ったソン・ソック。恋愛ものはどんな感じかと。ドラマと思い見始めたら、映画だった。相手役は「バーニング」のチョン・ジョンソ。
MEMOEIA メモリア(2021)
タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン。主人公にしか聞こえない爆発音というのが気になり。つじつまが合わない変な話。建造物や植物の撮り方が美しく、コロンビアの風景も興味深い。
あのこと(2021)
中絶が禁止されていた時代に望まない妊娠をしてしまった大学生の戦い。主人公の目の色と服の色がよく合っていた。短いポニーテールと後れ毛が若さと大人の混じった年頃を感じさせる。
ファイブ・デビルズ(2022)
新進気鋭のレア・ミシウスが監督。すごい形相でふたりが向かい合うポスターも印象的。アルプスの寒々しい山を背景にたたずむアフリカ系の画がすべてを象徴しているようだった。
サントメール ある被告(2022)
実際の裁判記録をそのまま台詞に使った点にひかれて。事実の再現のようで、そうではない。不思議な感覚。毒母に育てられた娘が母になるとき。
茶飲友達(2022)
高齢者専門の買春クラブがテーマ。単館上映から興行が広がったという話を知り。ここにも毒母に育てられた娘が。主人公マナの人物設定が生々しくてよかった。孤独者であり搾取者でもある。
逆転のトライアングル(2022)
不愉快だけれど見てしまうリューベン・オストルンド作品。今作は不愉快さがコメディになっていた。以前は笑えないほど毒があったような。
聖地には蜘蛛が巣を張る(2022)
「ボーダー 二つの世界」で興味を持ったアリ・アッバシの作品。ミソジニーが根深い社会。英雄を夢見る中年男性。不気味でノワール的な音楽がよかった。
白い牛のバラッド(2020)
イランの死刑制度を女性の視点で描いた映画。本国では上映できていない。主人公の義弟の下衆さがよかった。イランではよくある男性像なのかな。主人公は端から相手にしていなかった。
ノベンバー(2017)
あまり見たことがないエストニアが舞台の映画。序盤にぶっ飛んだ発想の物体が出てきて、びっくりした。原作者はいつか読みたい「蛇の言葉を話した男」の人らしい。
よく知りもしないくせに(2009)
ホン・サンス作品のチョン・ユミを見るために。ピタTに時代を感じる。だらしない映画監督の男が主人公。見ていると、肩の荷が下りるような。楽な気分になるのが不思議。
追想(2017)
イアン・マキューアンの「初夜」が原作。「つぐない」のなまいき少女役だったシアーシャ・ローナンが主演なのも乙。映像で見ると、チェシルビーチが舞台である理由が明確に思えた。
EO イーオー(2022)
好きなイエジー・スコリモフスキの作品。ロバのロードムービー。色の使い方や映像、音楽がおしゃれ。イザベル・ユペールはどんな役かと楽しみだったが、わりに紋切り型な役柄だった。
栗の森のものがたり(2019)
あまり見たことがないスロベニアの映画。映像がきれい。栗が川を流れるところとか。聞こえてくるのは、イタリア語とスロベニア語のようだ。国境地帯が舞台。
コット はじまりの夏(2022)
アイルランドの映画。評判がよさそうだったので。ゲール語と英語が混じる。主人公の女の子は、家に帰ったらまたつらい日々なのかな。
ショーイング・アップ(2022)
よく組んでいるミシェル・ウィリアムズと監督のケリー・ライカート。どんな映画を作っているのか気になって。ホン・サンスな空気感に、シットコムとすこし否定的な感情を足した感じ。
ポトフ 美食家と料理人(2023)
ジュリエット・ビノシュとブノワ・マジメルが主演。どちらも苦手だが、トラン・アン・ユンの料理映画なので、がんばって見た。丁寧に撮られた調理が楽しい。美食家の食への執念に触れる。
白いトリュフの宿る森(2020)
イタリアには白トリュフを採る謎めいた老人たちがいるという。幻想的な邦題はミスリード。パンチの効いたドキュメンタリーだった。トリュフの世界は過熱気味。
モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2021)
窓に張り付く女性が印象的なポスター。主演は「バーニング」のチョン・ジョンソ。監督はイラン系アメリカ人。登場人物たちがすこしずつ心配りをしていて、あたたかなつながりがあった。
しあわせな孤独(2002)
フォロー中のスサンネ・ビアの作品。配信に出たので再見。色気のある夫を演じていたのは、マッツ・ミケルセンだったのか。
悲しみが乾くまで(2007)
フォロー中のスサンネ・ビアの作品。見るのは3回目。オードリーがジェリーに構う理由がまだよくわからなくて。今回も難しい。
すばらしき世界(2020)
フォロー中の西川美和の作品。
ゆれる(2006)
フォロー中の西川美和の作品。記憶が薄れてきたので再見。話の構造を理解するのが難しい。
ディア・ドクター(2009)
フォロー中の西川美和の作品。同じく再見。
サバービコン 仮面を被った街(2017)
フォロー中のジュリアン・ムーアが出演。
ザ・ルーム・ネクスト・ドア(2024)
フォロー中のジュリアン・ムーアが出演。
ダンサー イン Paris(2022)
フォロー中のセドリック・クラピッシュの作品。
愛のステーキ(2013)
フォロー中のフランツ・ロゴフスキが出演。
ポランスキーのパイレーツ(1986)
フォロー中のロマン・ポランスキーの作品。
水の中のナイフ(1962)
フォロー中のロマン・ポランスキーの作品。もういちど見ておこうかと思い。
チャイナタウン(1974)
フォロー中のロマン・ポランスキーの作品。記憶があいまいなので再見。
テス(1979)
フォロー中のロマン・ポランスキーの作品。再見。3回目ぐらい?