ねおき

フランツ・ロゴフスキ

Franz Rogowski

更新

1986年、ドイツのフライブルク生まれ。2007年からベルリンのHAU劇場、シャウビューネ劇場、ハンブルクのタリア劇場などで、俳優、ダンサー、振付師として活動する。ヤコブ・ラス監督の『Frontalwatte』(2011)で映画デビュー。同監督の『愛のステーキ』(2013)でミュンヘン映画祭の新しいドイツ映画部門俳優賞を受賞。『希望の灯り』(2018)でドイツ映画賞主演男優賞、2018年のベルリン国際映画祭でシューティング・スター賞を受賞。

Bird

バード ここから羽ばたく

作品情報
公開年
2024
製作国
イギリス
アメリカ
フランス
ドイツ
監督
アンドレア・アーノルド
脚本
アンドレア・アーノルド

Lubo

ルボ

作品情報
公開年
2023
製作国
イタリア
スイス
監督
ジョルジョ・ディリッティ
脚本
ジョルジョ・ディリッティ
Fredo Valla
原作
マリオ・カヴァトーレ『Il seminatore(原題)』

Disco boy

()

作品情報
公開年
2023
製作国
フランス
イタリア
ベルギー
ポーランド
監督
Giacomo Abbruzzese
脚本
Giacomo Abbruzzese

Passages

パッセージ

作品情報
公開年
2023
製作国
フランス
監督
アイラ・サックス
脚本
マウリシオ・ザカリーアス
アイラ・サックス
アルレット・ラングマン

Freaks out

フリークスアウト

第二次世界大戦下のイタリアが舞台のアクションファンタジー。ユダヤ人のしがないサーカス団で暮らす4人の異能者たち vs. 華やかなベルリン・サーカスを率いるドイツ人のフランツ(フランツ・ロゴフスキ)。6本の指を持つフランツは、異能のピアニストとして人々を魅了していた。しかし、兄のように立派な軍人になりたい彼は、ある計画に取り憑かれている。ロゴフスキ氏は滑稽ですこし悲しく、昔の喜劇役者のようだった。星ひとつ

作品情報
公開年
2021
製作国
イタリア
ベルギー
監督
ガブリエーレ・マイネッティ
脚本
ニコラ・グアリャノーネ
ガブリエーレ・マイネッティ
原案
ニコラ・グアリャノーネ

Luzifer

(ルシファー)

作品情報
公開年
2021
製作国
オーストリア
監督
Peter Brunner
脚本
Peter Brunner

Heikos Welt

(ハイコの世界)

作品情報
公開年
2021
製作国
ドイツ
監督
Dominik Galizia
脚本
Dominik Galizia

Große Freiheit

大いなる自由

作品情報
公開年
2021
製作国
オーストリア
ドイツ
監督
ゼバスティアン・マイゼ
脚本
ゼバスティアン・マイゼ
トーマス・ライダー

Undine

水を抱く女

地名がスラヴ語の“沼”に由来するというベルリンを舞台に、悲しい定めに縛られた水の精霊ウンディーネの愛を描く。博物館でベルリンの都市開発について解説する歴史研究者のウンディーネ(パウラ・ベーア)。恋人に別れを告げられた日、カフェの水槽の前で潜水作業員のクリストフ(フランツ・ロゴフスキ)と出会う。水の音や色、質感の描写が美しい。ロゴフスキさんが列車と並走する場面も好き。星ふたつ

作品情報
公開年
2020
製作国
ドイツ
フランス
監督
クリスティアン・ペッツォルト
脚本
クリスティアン・ペッツォルト

Schwarze Milch

ブラックミルク

作品情報
公開年
2020
製作国
モンゴル
ドイツ
監督
Uisenma Borchu
脚本
Uisenma Borchu

A hidden life

名もなき生涯

作品情報
公開年
2019
製作国
アメリカ
イギリス
ドイツ
監督
テレンス・マリック
脚本
テレンス・マリック

Ich war zuhause, aber

(私は家にいた、しかし)

作品情報
公開年
2019
製作国
ドイツ
セルビア
監督
Angela Schanelec
脚本
Angela Schanelec

In den Gängen

希望の灯り

夜の巨大スーパーを舞台に、そこで働く人々の静かに交わる人生を描く。フォークリフト愛に満ちた映画でもある。刺青の目立つ寡黙な青年クリスティアン(フランツ・ロゴフスキ)は、旧東ドイツにある会員制スーパーで夜間の在庫管理担当として働き始める。飲料部門に配属された彼は、隣の棚でフォークリフトを乗りこなす菓子部門のマリオンに引かれる。一方上司のブルーノは再統一前の東ドイツに郷愁を抱いているようで。星ふたつ

作品情報
公開年
2018
製作国
ドイツ
監督
トーマス・ステューバー
脚本
クレメンス・マイヤー
トーマス・ステューバー
原作
クレメンス・マイヤー「通路にて」

Transit

未来を乗り換えた男

迫害を逃れ、フランスに滞在するゲオルク(フランツ・ロゴフスキ)。彼はドイツ軍の占領が進むパリを抜け出し、マルセイユにたどり着く。ひょんな誤解からメキシコのビザと乗船券を手に入れる彼だが、彼の前に現れたり消えたりする謎の美女(パウラ・ベーア)に気を取られていく。過去と現在が融合した時代不詳な描写とマルセイユの街の風景が相まって、不思議な時空が生み出されていた。星ふたつ

作品情報
公開年
2018
製作国
ドイツ
フランス
監督
クリスティアン・ペッツォルト
脚本
クリスティアン・ペッツォルト
原作
アンナ・ゼーガース『トランジット』

Lux: Krieger des Lichts

(ルクス 光の戦士)

作品情報
公開年
2018
製作国
ドイツ
監督
Daniel Wild
脚本
Daniel Wild

Figaros Wölfe

(フィガロの狼)

作品情報
公開年
2017
製作国
ドイツ
監督
Dominik Galizia
脚本
Dominik Galizia

Fikkefuchs

()

作品情報
公開年
2017
製作国
ドイツ
監督
Jan Henrik Stahlberg
脚本
Jan Henrik Stahlberg
Wolfram Fleischhauer

Happy end

ハッピーエンド

フランス北部のカレーに暮らす資産家一族。彼らの人間模様を描く。ハネケ監督の作品は見るのがいつもしんどいが、今作は毒をあまり感じなかった。フランツ・ロゴフスキは孫世代の青年ピエール役。家業の建設業に携わっているが、母(イザベル・ユペール)の過剰な期待に重圧を感じている。突然、移民の苦難を主張し始めたりもする。縦列駐車と歌と踊りが上手かった。星ふたつ

作品情報
公開年
2017
製作国
フランス
オーストリア
ドイツ
監督
ミヒャエル・ハネケ
脚本
ミヒャエル・ハネケ

Tiger girl

タイガー・ガール

警察官の採用試験に落ちたマギー。彼女の前に現れた型破りなタイガー。社会の決まりを無視して生きるタイガーの姿は、自分を抑えがちなマギーの内面にも思える。警備会社の訓練課程を受け始めたマギーは、盗んだ制服を着て、タイガーと一緒に悪ふざけを始めるが。マギーが東側出身という設定や、警備員や警察官の制服に執着することにドイツの歴史を垣間見るような。フランツ・ロゴフスキはマギーに気があるクラスメイト役。星ひとつ

作品情報
公開年
2017
製作国
ドイツ
監督
ヤコブ・ラス
脚本
ヤコブ・ラス
イネス・シラー
ハンナ・シェプフ
エヴァ=マリア・レイマー
ニコラス・ヴォッヘ

Simulant

(模擬)

短編

作品情報
公開年
2016
製作国
ドイツ
監督
Divina Kuan
Esther Niemeier

Wer nie sein Brot mit Tränen aß

(涙と共にパンを食べたことのない者)

短編

作品情報
公開年
2015
製作国
ドイツ
監督
Henri Steinmetz
脚本
Henri Steinmetz

Uns geht es gut

(私たちは元気)

作品情報
公開年
2015
製作国
ドイツ
監督
Henri Steinmetz
脚本
Andreas Sinakowski

Victoria

ヴィクトリア

作品情報
公開年
2015
製作国
ドイツ
監督
ゼバスチャン・シッパー
原案
ゼバスチャン・シッパー
オリヴィア・ニーアガート=ホルム
アイケ・フレデリク・シュルツ

Love steaks

愛のステーキ

高級ホテルのスパで働き始めた療法士のクレメンス(フランツ・ロゴフスキ)。バックパックと寝袋を背負って現れた彼は、ホテルの片隅で寝泊まりする。そして、厨房で働く料理人のララと親しくなり、恋するのだが。ララは荒れ狂うエネルギーとアルコールの問題を抱えていた。心と体の均衡を大事にするクレメンスと衝動的なララの行き着く先は。星ひとつ

作品情報
公開年
2013
製作国
ドイツ
監督
ヤコブ・ラス
脚本
ヤコブ・ラス
イネス・シラー
ティモン・シャーピ
Nico Woche

Frontalwatte

()

作品情報
公開年
2011
製作国
ドイツ
監督
ヤコブ・ラス