フランツ・ロゴフスキ
Franz Rogowski
2025年10月2日 更新
1986年、ドイツのフライブルク生まれ。2007年からベルリンのHAU劇場、シャウビューネ劇場、ハンブルクのタリア劇場などで、俳優、ダンサー、振付師として活動する。ヤコブ・ラス監督の『Frontalwatte』(2011)で映画デビュー。同監督の『愛のステーキ』(2013)でミュンヘン映画祭の新しいドイツ映画部門俳優賞を受賞。『希望の灯り』(2018)でドイツ映画賞主演男優賞、2018年のベルリン国際映画祭でシューティング・スター賞を受賞。
Bird
バード ここから羽ばたく
作品情報
公開年 2024
製作国 イギリス アメリカ フランス ドイツ
監督 アンドレア・アーノルド
脚本 アンドレア・アーノルド
Lubo
ルボ
作品情報
公開年 2023
製作国 イタリア スイス
監督 ジョルジョ・ディリッティ
脚本 ジョルジョ・ディリッティ Fredo Valla
原作 マリオ・カヴァトーレ『Il seminatore(原題)』
Disco boy
()
作品情報
公開年 2023
製作国 フランス イタリア ベルギー ポーランド
監督 Giacomo Abbruzzese
脚本 Giacomo Abbruzzese
Passages
パッセージ
作品情報
公開年 2023
製作国 フランス
監督 アイラ・サックス
脚本 マウリシオ・ザカリーアス アイラ・サックス アルレット・ラングマン
Freaks out
フリークスアウト
第二次世界大戦下のイタリアが舞台のアクションファンタジー。ユダヤ人のしがないサーカス団で暮らす4人の異能者たち vs. 華やかなベルリン・サーカスを率いるドイツ人のフランツ(フランツ・ロゴフスキ)。6本の指を持つフランツは、異能のピアニストとして人々を魅了していた。しかし、兄のように立派な軍人になりたい彼は、ある計画に取り憑かれている。ロゴフスキ氏は滑稽ですこし悲しく、昔の喜劇役者のようだった。
作品情報
公開年 2021
製作国 イタリア ベルギー
監督 ガブリエーレ・マイネッティ
脚本 ニコラ・グアリャノーネ ガブリエーレ・マイネッティ
原案 ニコラ・グアリャノーネ
Luzifer
(ルシファー)
作品情報
公開年 2021
製作国 オーストリア
監督 Peter Brunner
脚本 Peter Brunner
Heikos Welt
(ハイコの世界)
作品情報
公開年 2021
製作国 ドイツ
監督 Dominik Galizia
脚本 Dominik Galizia
Große Freiheit
大いなる自由
作品情報
公開年 2021
製作国 オーストリア ドイツ
監督 ゼバスティアン・マイゼ
脚本 ゼバスティアン・マイゼ トーマス・ライダー
Undine
水を抱く女
地名がスラヴ語の“沼”に由来するというベルリンを舞台に、悲しい定めに縛られた水の精霊ウンディーネの愛を描く。博物館でベルリンの都市開発について解説する歴史研究者のウンディーネ(パウラ・ベーア)。恋人に別れを告げられた日、カフェの水槽の前で潜水作業員のクリストフ(フランツ・ロゴフスキ)と出会う。水の音や色、質感の描写が美しい。ロゴフスキさんが列車と並走する場面も好き。
作品情報
公開年 2020
製作国 ドイツ フランス
監督 クリスティアン・ペッツォルト
脚本 クリスティアン・ペッツォルト
Schwarze Milch
ブラックミルク
作品情報
公開年 2020
製作国 モンゴル ドイツ
監督 Uisenma Borchu
脚本 Uisenma Borchu
A hidden life
名もなき生涯
作品情報
公開年 2019
製作国 アメリカ イギリス ドイツ
監督 テレンス・マリック
脚本 テレンス・マリック
Ich war zuhause, aber
(私は家にいた、しかし)
作品情報
公開年 2019
製作国 ドイツ セルビア
監督 Angela Schanelec
脚本 Angela Schanelec
In den Gängen
希望の灯り
夜の巨大スーパーを舞台に、そこで働く人々の静かに交わる人生を描く。フォークリフト愛に満ちた映画でもある。刺青の目立つ寡黙な青年クリスティアン(フランツ・ロゴフスキ)は、旧東ドイツにある会員制スーパーで夜間の在庫管理担当として働き始める。飲料部門に配属された彼は、隣の棚でフォークリフトを乗りこなす菓子部門のマリオンに引かれる。一方上司のブルーノは再統一前の東ドイツに郷愁を抱いているようで。
作品情報
公開年 2018
製作国 ドイツ
監督 トーマス・ステューバー
脚本 クレメンス・マイヤー トーマス・ステューバー
原作 クレメンス・マイヤー「通路にて」
Transit
未来を乗り換えた男
迫害を逃れ、フランスに滞在するゲオルク(フランツ・ロゴフスキ)。彼はドイツ軍の占領が進むパリを抜け出し、マルセイユにたどり着く。ひょんな誤解からメキシコのビザと乗船券を手に入れる彼だが、彼の前に現れたり消えたりする謎の美女(パウラ・ベーア)に気を取られていく。過去と現在が融合した時代不詳な描写とマルセイユの街の風景が相まって、不思議な時空が生み出されていた。
作品情報
公開年 2018
製作国 ドイツ フランス
監督 クリスティアン・ペッツォルト
脚本 クリスティアン・ペッツォルト
原作 アンナ・ゼーガース『トランジット』
Lux: Krieger des Lichts
(ルクス 光の戦士)
作品情報
公開年 2018
製作国 ドイツ
監督 Daniel Wild
脚本 Daniel Wild
Figaros Wölfe
(フィガロの狼)
作品情報
公開年 2017
製作国 ドイツ
監督 Dominik Galizia
脚本 Dominik Galizia
Fikkefuchs
()
作品情報
公開年 2017
製作国 ドイツ
監督 Jan Henrik Stahlberg
脚本 Jan Henrik Stahlberg Wolfram Fleischhauer
Happy end
ハッピーエンド
フランス北部のカレーに暮らす資産家一族。彼らの人間模様を描く。ハネケ監督の作品は見るのがいつもしんどいが、今作は毒をあまり感じなかった。フランツ・ロゴフスキは孫世代の青年ピエール役。家業の建設業に携わっているが、母(イザベル・ユペール)の過剰な期待に重圧を感じている。突然、移民の苦難を主張し始めたりもする。縦列駐車と歌と踊りが上手かった。
作品情報
公開年 2017
製作国 フランス オーストリア ドイツ
監督 ミヒャエル・ハネケ
脚本 ミヒャエル・ハネケ
Tiger girl
タイガー・ガール
警察官の採用試験に落ちたマギー。彼女の前に現れた型破りなタイガー。社会の決まりを無視して生きるタイガーの姿は、自分を抑えがちなマギーの内面にも思える。警備会社の訓練課程を受け始めたマギーは、盗んだ制服を着て、タイガーと一緒に悪ふざけを始めるが。マギーが東側出身という設定や、警備員や警察官の制服に執着することにドイツの歴史を垣間見るような。フランツ・ロゴフスキはマギーに気があるクラスメイト役。
作品情報
公開年 2017
製作国 ドイツ
監督 ヤコブ・ラス
脚本 ヤコブ・ラス イネス・シラー ハンナ・シェプフ エヴァ=マリア・レイマー ニコラス・ヴォッヘ
Simulant
(模擬)
短編
作品情報
公開年 2016
製作国 ドイツ
監督 Divina Kuan Esther Niemeier
Wer nie sein Brot mit Tränen aß
(涙と共にパンを食べたことのない者)
短編
作品情報
公開年 2015
製作国 ドイツ
監督 Henri Steinmetz
脚本 Henri Steinmetz
Uns geht es gut
(私たちは元気)
作品情報
公開年 2015
製作国 ドイツ
監督 Henri Steinmetz
脚本 Andreas Sinakowski
Victoria
ヴィクトリア
作品情報
公開年 2015
製作国 ドイツ
監督 ゼバスチャン・シッパー
原案 ゼバスチャン・シッパー オリヴィア・ニーアガート=ホルム アイケ・フレデリク・シュルツ
Love steaks
愛のステーキ
高級ホテルのスパで働き始めた療法士のクレメンス(フランツ・ロゴフスキ)。バックパックと寝袋を背負って現れた彼は、ホテルの片隅で寝泊まりする。そして、厨房で働く料理人のララと親しくなり、恋するのだが。ララは荒れ狂うエネルギーとアルコールの問題を抱えていた。心と体の均衡を大事にするクレメンスと衝動的なララの行き着く先は。
作品情報
公開年 2013
製作国 ドイツ
監督 ヤコブ・ラス
脚本 ヤコブ・ラス イネス・シラー ティモン・シャーピ Nico Woche
Frontalwatte
()
作品情報
公開年 2011
製作国 ドイツ
監督 ヤコブ・ラス