2020年に見た映画
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2020年は全部で54作の映画を見た。新しい病気が流行り、家にいることが多かった。だから、もう少し見れるかと思っていたが、そうでもなかった。
主にAmazonプライムとhuluで視聴。もともと映画館で見ることは少ないのだが、一度も行かなかった年は初めてかもしれない。外国映画が見れなくなると悲しいので、配給会社を支援するプロジェクトでミモザフィルムさんのパックを購入した。
見た映画のそれぞれには、感想ではなく、見ようと思った理由を書いてみた。1年を振り返って、何かしらのつながりが見えてくるかもしれないと思い。感想より私的な感じがして恥ずかしいのだけれど。
クリスマス・カンパニー(2017)
フォロー中のオドレイ・トトゥが出ているので。
サーミの血(2016)
先住民族サーミの物語を、その血を引く人が監督し、サーミ人が主演するということで興味を持ち。
日々是好日(2018)
高校の頃に茶道部員だったので、茶道映画という点に引かれて。公開された頃に亡くなった樹木希林さんを偲びつつ。
スイス・アーミー・マン(2016)
アマプラで目に留まった変なポスター。ガスを発する死体に乗り無人島を脱するという変な話にも引かれ。好きなポール・ダノも出演。
ゆれる人魚(2015)
何かの映画情報サイトで読み、残虐な人魚姉妹の話ということで気になっていた。ポーランド映画でもある。
さよなら、ぼくのモンスター(2015)
予告の映像がきれいだったのと、ポスターのパンダみたいな変なメイクが気になり。あと題名のモンスターとは何だろうと。
2重螺旋の恋人(2017)
ときどきおもしろいものがあるので、機会があれば見ているフランソワ・オゾン監督の作品。
牯嶺街少年殺人事件(1991)
権利の関係で難しかった映画が見れるようになったという話をTwitterで知り、気になっていた台湾映画。
翔んで埼玉(2018)
話題の理由を知りたくて。世間の流れについていきたくて。
エヴォリューション(2015)
予告で見た、海岸にいる女性と少年だけの少し不気味な映像が印象に残っていて。
プラネタリウム(2016)
アマプラで見かけて。ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの子、リリー=ローズ・デップの様子を見ておこうと。
陽のあたる場所(1951)
忘れてしまったが何かの理由で見てみたかった古い映画。アマプラにあったので。
真珠のボタン(2015)
UPLINKのアマプラ配信一覧を見ていて知ったドキュメンタリー。パタゴニア先住民の歴史と真珠(層)のボタンの掛け合わせがおもしろそうで。
ウインド・リバー(2017)
アマプラで見かけて。ポスターの白い風景が印象的だったのと、ネイティブ・アメリカン保留地の話というのに引かれて。
ラッキー(2017)
UPLINKのアマプラ配信。ハリー・ディーン・スタントンさんの遺作。人生の終わりについて考える映画の中でどのように演じたのだろうかと。
トランス・ワールド(2011)
アマプラで見かけて。不条理な密室劇感が気になり。低予算ぽいのに見た人の評価が高い点も。
イロイロ ぬくもりの記憶(2013)
アマプラで目に留まり。シンガポールの映画を見たことがなかったのと、一般家庭に雇われるフィリピン人の家政婦というのも気になり。
ブランカとギター弾き(2015)
監督の日本人がエミール・クストリッツァの村で暮らしていたと何かで知り、気になっていたので。
ベロニカとの記憶(2017)
苦手だけれどなぜか気になるシャーロット・ランプリングさんが出ているので。
危険なプロット(2012)
フランソワ・オゾンが監督。謎の妖艶さが好きなエマニュエル・セニエさんも出ているので。
イカルイト(2016)
アマプラで見かけて。先住民イヌイットの多く住む町イカルイトの話ということで。
エンドレス・ポエトリー(2016)
何か気になるアレハンドロ・ホドロフスキーさんの自伝的な映画ということで。
ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017)
思いやりのインスタレーションとは?監督の前作『フレンチアルプスで起きたこと』が気になっていたのもあり。
聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017)
huluで見かけて。ずばり題名のインパクト。聖なる鹿とは。
きみの鳥はうたえる(2018)
不思議な響きの題名と、榎本佑、石橋静河など気になる人たちが出ているので。
シンクロナイズドモンスター(2016)
huluで目に留まり。アン・ハサウェイと怪獣がシンクロ?漂うB級感に引かれて。
君の名前で僕を呼んで(2017)
君の名前で僕を呼んでとは、どんな愛だ!『レディ・バード』で少し気になったティモシー・シャラメが出ているのもあり。
オー・ルーシー!(2017)
40代女性が変な英会話教室に通い始めるという設定に引かれて。ポスターのインパクトも大。
アスファルト(2015)
何年か前に見てよかったので再見。ミモザフィルムさんの支援パックに入っていた。
シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017)
題名とポスターの幻想的な感じが気になっていた。イタリア映画は女性嫌悪が時々感じられて苦手なのだけれど。ミモザフィルムさんのパック。
大いなる沈黙へ グランド・シャルトルーズ修道院(2003)
ミモザフィルムパック。ポスターで修道士が香草のようなものを扱っていて、この修道院で作られるシャトリューズ(酒)の醸造過程を見れるのかと期待した。
パターソン(2016)
ときどきおもしろいものがあるので、機会があれば見るジム・ジャームッシュ。
イノセント15(2016)
昔(一方的に)知っていた人はどんな映画を撮っているのだろうと。
顔たち、ところどころ(2017)
Twitterでアニエス・ヴァルダさんの存在を知り、気になっていた映画。題名がすてき。
湾生回家(2015)
アマプラで見かけて。日本統治下の台湾で生まれた日本人を台湾の監督が追った点に興味を持ち。
イレヴン・ミニッツ(2015)
『ザ・シャウト』で好きになったイエジー・スコリモフスキさん。機会があれば見ている。
リアリティのダンス(2013)
『エンドレス・ポエトリー』がよかったので、前作も見ておこうと思い。
コーヒーをめぐる冒険(2012)
アマプラで目に留まり。うまくいかなさそうな青年の話に引かれて。ドイツでヒットした点にも興味を持ち。
とうもろこしの島(2014)
アマプラで見かけて。あまり知らないジョージアが舞台ということで。
みかんの丘(2013)
アマプラで。『とうもろこしの島』と同じくジョージアが舞台。とうもろこしとみかんなので、合わせて見た方がよいかと思い。
ガザの美容室(2015)
アマプラで見かけて。パレスチナが舞台、小さな美容室という密室劇感に引かれて。
彼らが本気で編むときは、(2017)
アマプラで目に入り。編み物映画ということで、編み人として見ておこうかと。『かもめ食堂』『めがね』の人が監督というのもあり。
5時から7時までのクレオ(1962)
『顔たち、ところどころ』がよかったので、アニエス・ヴァルダさんの映画をもう少し見ておこうと。
幸福(しあわせ)(1965)
アニエス・ヴァルダさん映画。
寝ても覚めても(2018)
何か別の理由で見てみようと思っていたのに忘れてしまい、Gyao!にあったので俗っぽい興味で見てしまった。
バード・ボックス(2018)
フォロー中のスサンネ・ビアが監督。Netflixの無料配信で。
修道士は沈黙する(2016)
ミモザフィルムのパックにて。修道士が主役のミステリーという点に引かれて。
母の身終い(2012)
ミモザフィルムパック。尊厳死を選んだ母と葛藤する息子をどのように描くのだろうと。
ザ・トライブ(2014)
手話のみ、字幕なしの映画ということで気になっていた。あまり見たことのないウクライナ映画。ミモザフィルムパック。
アンダー・ザ・シルバーレイク(2018)
前作『イット・フォローズ』が独特な雰囲気だったので、気になっているデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督。
リトル・フォレスト 夏・秋(2014)
中国で人気というコラムを映画.comで読んで気になっていた。どういう点が日本的なのだろうかと。
リトル・フォレスト 冬・春(2015)
田舎生活にもやもやしたままの主人公がどうなるのか、物語の続きが気になったので。あと橋本愛さんが好きになった。
アルビノの木(2016)
huluで見かけて。山の神様である白鹿を極秘に駆除するという話に興味を持ち。
マルティニークからの祈り(2013)
韓国の監督が実話を元にマルティニークやフランスをどのように描くのか気になった。