خورشید(khorshid)
(太陽)
作品情報
- 公開年
- 2020
- 製作国
- イラン
- 監督
- マジッド・マジディ
- 脚本
- ニマ・ジャヴィディ
- マジッド・マジディ
مجید مجیدی, Majid Majidi
更新
1959年、イランのテヘラン生まれ。幼い頃から演劇に興味を持ち、舞台や映画に出演しながら自作を撮りはじめる。高校卒業後は、テヘランの演劇学校で学んだ。「バダック」(1992)で長編を初監督。「運動靴と赤い金魚」(1997)、「太陽は、ぼくの瞳」(1999)、「少女の髪どめ」(2001)でモントリオール世界映画祭最優秀作品賞を受賞。「運動靴と赤い金魚」はアカデミー賞外国語映画賞にイラン映画として初めてノミネートされた。映画の出演者に演技経験のない普通の人々を起用することで、現実感のある映画に仕立てている。
(太陽)
(雲の向こうに)
預言者ムハンマド
すずめの唄
田舎のダチョウ牧場で働く男カリム。娘の補聴器が壊れて金が必要なのに、誤ってダチョウを逃がしてしまい、仕事を首になる。補聴器を手に入れようとテヘランに向かった彼は、バイクタクシーと間違われる。それをきっかけに都会で手っ取り早くもうけようとするのだが。家族を養うため、背中に大きなものを負っている父の姿を描く。
柳の木のように
子どもの頃に事故で視力を失った大学教授のユセフは、重病を患い、治療のためにフランスへ渡る。神に慈悲を乞う彼だが、右目の奥の腫瘍を取り去ったあと、奇跡的に視力が回復する。新しい世界に興奮する彼の目に映ったのは、妻や子どもではなく、若くて美しい女性だった。近くの幸せ、遠くの幸せの是非は難しい。
少女の髪どめ
青年ラティフが働く建築現場で新たに雇われたアフガン難民の少年。しかし、その少年には隠された秘密があるのだった。ラティフの見返りを求めない愛に感動する一方、そうならざるを得なかったアフガン難民の過酷な生活に心が痛む。
太陽は、ぼくの瞳
全寮制の盲学校に通う少年は、目は見えないが心で自然を感じる。彼の父親は再婚を前に、少年の行く末と自分の結婚を案じる。主人公は実生活でも盲学校に通う少年が演じた。
運動靴と赤い金魚
少年アリは妹の靴をうっかり失くしてしまうが、家が貧しいため両親に伝えることができない。賞品の靴を手に入れようと、アリはマラソン大会に出場することを決意する。貧しい家族の物語をあたたかく描いた作品。
父
少年メヘロラが出稼ぎから戻ると、母は警察官の男と再婚し、妹たちを連れて新しい家に移っていた。亡き父に代わり家族を助けようと辛い仕事に耐えていた少年は、母に裏切られたと絶望する。義父は少年を受け入れようと努力するのだが、少年は彼の銃を盗んで逃亡する。砂漠を舞台に繰り広げられる「父であること」を巡る葛藤が印象的。
(神様は現れる)
短編少年と妹が村の学校で勉強していると、お父さんがやってきた。お母さんの病気は町の病院で手術しないと治らないという。お父さんはお金を工面するため、町に出かけてしまった。残された少年は、「神に祈りなさい、必ず助けてくれる」というおばあさんの言葉から、神様に手紙を書くことを思いつく。神とはなにかを素朴に描く小品。少年の瞳が美しい。
(最後の村)
短編バダック 砂漠の少年
父を失い、村を出た兄と妹。道で出会った男にだまされ、妹はパキスタンへ売られて、兄は砂漠の運び屋“バダック”として働くことになった。妹を助けようとする兄ジャファルだが、彼の前には悪知恵が働く大人たちが立ちはだかっていた。筋立てはシンプルだが力強い。マジッド・マジディの長編デビュー作。
(試験の日)
短編(ラクダの輿)
短編